| 08:00 |
ミーティング
(トレーディング本部全体)
・前日の国内、海外市場動向
・本日の市場見通し
・経済のtopicについて (経済イベント・経済指標等) |

| 08:40 |
|
 |
前場(国債のトレード)
・大手金融機関を担当 |
11:05 |
ミーティング(課全体)
・前場のフィードバック
・後場の見通し |
 |
|
| 11:15 |
昼食 |
 |
|
| 12:25 |
|
 |
後場(国債のトレード)
(16:30 休憩約10分) |
| 17:00 |
|

| 17:10 |
|
 |
イブニングセッション
(国債のトレード) |
18:05 |
業務資料の作成、市場分析等 |
 |
|
| 18:30 |
退社 |
|
 |

トレーダーとして「国債売買の仲介」を行っています。簡単に言うと、国債を「売りたい人」と「買いたい人」を結びつける仕事です。ですがひとくちに国債と言っても、国債トレーディング部で取り扱っているものだけで300銘柄以上もあり、相場の動きも速く1秒もしくはそれ以下を競っています。そのため、トレーダーには正確さや迅速さが求められます。
金額的にも10億円、20億円、時には100億円以上の国債を一度に仲介するので、集中力や判断力も必要です。顧客からの厳しい指摘を受けることもありますが、これだけ緊迫した雰囲気はなかなか経験できないと思います。そうした環境の中に身を置き、自分自身を磨き上げていくこと、また相場の動きを肌で感じられること、それがこの仕事の醍醐味だと私は感じています。

一番初めに教わり、覚えたことは「社会人としての振る舞い」だったと思います。「元気よく挨拶をする」「遅刻をしない」「きちんと体調管理をする」などです。当時はあまりにも基本的すぎて、先輩からそう言われてもピンときませんでした。しかし、基本的なことができないと仕事にも支障をきたします。新人時代に社会人としての土台を築き、「幹」をしっかりさせておく事が大切なのだと今では理解しています。
業務に関する知識の習得やシステム操作などの「枝葉」の部分は、日々の努力があれば必ず身につくものですから。

入社直後はとにかく相場の動きの速さについていくのが大変でした。時に注文が集中することがあり、当時の私は1つの作業をこなすことで手一杯で、一度に複数の指示がくると焦ってしまい対応ができませんでした。しかし、私たちトレーダーの役目は、顧客のタイミングで売買したい金額を約定することです。そのため、1秒でも作業が遅れてしまうと顧客の機会損失となりかねません。そこで、顧客の特徴や売買動向を日々チェックすることで、予測すなわち準備ができ、メンタル面では冷静さを保つことで徐々に対応できるようになりました。
あくまで例えですが、「この仕事はスポーツに近い」と上司・先輩はもちろん顧客からも言われましたし、「脳に汗をかけ」ともよく言われました。
 |
| 「新人時代の業務ノート 全10巻」 |
新人時代に先輩に質問したこと、教えてもらったことなどを書き留めたものです。内容は債券についてはもちろん、経済・金融全般について書いてあります。当時は、疑問点があればこれを読み返すなどして自分の為に役立てていましたが、今では後輩の指導などに使っています。 |
 |
|